季刊 現代短歌雁 24号 1992-10 の目次・内容記録
1992年10月1日発行 第6巻第4号(通巻24号)。
特集:「寺山修司」。座談会:「いま、女歌をめぐって」。特集作品:「動物の歌」。時評:「短歌と近代性」(小高賢)、「時代おくれ」(滝耕作)
書影と奥付などの情報
- 季刊 現代短歌雁 第24号
- 1992年10月1日発行 第6巻第4号(通巻24号)
- 編集委員会:佐佐木幸綱、高野公彦、小高賢、河野裕子、滝耕作(事務局)、小紋潤(編集部)
- 発行人:冨士田元彦
- 印刷:足柄製版印刷
- 発行所:雁書館
- 定価:1,240円
内容・目次の情報
時評
- 短歌と近代性…
- 時代おくれ…
リレー連載 歌の方位
- 和歌における場と主題…
遠景近景 空港
- スキポール…
- ボストン・ローガン空港…
特集 寺山修司
- 虚言のひかり 寺山修司の短歌…
- 少年・寺山修司、樹木の匂い…
- 寺山修司に関するノート…
- 寺山修司の一〇〇首…
- 寺山修司年譜…
- 寺山修司詩歌集解題…
詩
- なぜ東京都の電話帖はロートレアモンの詩よりも詩か…
作品 二十首
- 腕の行方…
- ボーン…
- サンドバッグの音が聞える…
- チャップリンの口髭…
- ブックエンドのあいまいな影…
- アマリリス…
- 春雷…
- 嗚呼熱闘高校野球…
作品 十六首
- 撫足吟…
- 酸性雨と虹…
- 五月の森…
- いま一度…
- 東京…
- 雷雲の下…
- 聖…
座談会
- いま、女歌をめぐって…
- 小見出し
- いま、女歌は……
- 馬場あき子、大西民子、森岡貞香の歌
- 一人歩きするキャッチフレーズ
- 小島ゆかりと水原紫苑の歌
- 遊びと女歌
- オダテに乗る才能
- 男と女
- 小見出し
特集作品 動物の歌
- 魚鱗…
- 亀姫…
- あめりかざりがに…
- 南半球…
- 猫…
- ねっしー…
- 鯉魚…
- ゴリ…
- Naumann’s Elephant…
- 我輩はトラである…
- 重吉一家…
新鋭評論
- 水行の思想…
重書評
- 河野裕子歌集『紅』
- 道化のあいさつ…
新人を読む3 私の発見再発見
歌の窓 四〇〇字書評
- 大塚陽子歌集『酔芙蓉』…
- 稲葉京子評論集『葛原妙子』…
- 水原紫苑歌集『うたうら』…
- 今野寿美評論集『馬場あき子』…
- さいとうなおこ歌集『シドニーは雨』…
- 巖光重歌集『越の四季』…
- 石田比呂志歌集『孑孑』…
- 藤室苑子評論集『馬場あき子の視線』…
- 香川ヒサ歌集『マテシス』…
- 小田部雅子歌集『春の音叉』…
- 斉藤光悦歌集『群青の宙』…
- 中原千絵子歌集『青林檎たち』…
誌上短歌塾 雁玩館
連載
- 私のめぐりの葉 24
- 一枚の絵…
- 短歌の周辺 24
- 意味あるなしは意味なし…
コラム 前後左右
編集後記
その他
- カバーイラスト…
- 扉・目次絵…
- デザイン・本文レイアウト…