季刊 現代短歌雁
現代短歌雁(雁書館)の内容・目次記録です。1987年の1号から2008年の66号までの目次・内容記録を順次掲載しています。
「季刊 現代短歌雁」各号の書影、書名・主な内容
書影 | 書名・主な内容 |
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2008年4月15日発行 第17巻第2号(通巻66号)。特集:「花山多佳子」「大口玲子」
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2007年8月15日発行 第17巻第1号(通巻65号)。特集:「石田比呂志」「塚本邦雄再読」
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2007年3月15日発行 第16巻第4号(通巻64号)。特集:「谷岡亜紀」「高野公彦の世界」
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2006年10月15日発行 第16巻第2号(通巻63号)。特集:「玉井清弘」「第一歌集を読む」
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2006年5月15日発行 第16巻第1号(通巻62号)。特集:「三枝昴之」「歌集・歌書を読む」
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2005年12月15日発行 第16巻第1号(通巻61号)。特集:「田井安曇」。追悼:「小笠原賢二」「塚本邦雄」
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2005年6月15日発行 第15巻第4号(通巻60号)。特集:「斎藤史」「河野裕子の世界」
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2005年1月15日発行 第15巻第3号(通巻59号)。特集:「昭和三十年代の遺産 追悼=春日井建、清原日出夫」
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2004年8月15日発行 第15巻第2号(通巻58号)。総特集:「総特集 藤田武の世界」
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2002年1月15日発行 第15巻第1号(通巻57号)。連載総特集:「アンケート特集・アンソロジー わたしの代表歌 第三回」
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2003年12月15日発行 第14巻第3号(通巻56号)。連載総特集:「アンケート特集・アンソロジー わたしの代表歌 第二回」
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2003年9月15日発行 第14巻第3号(通巻55号)。連載総特集:「アンケート特集・アンソロジー わたしの代表歌 第一回」。座談会:「代表歌とは何か」
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2003年3月15日発行 第14巻第2号(通巻54号)。特集:「岩田正」「九州の二人の歌人 浜田康敬・志垣澄幸」
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2002年9月15日発行 第14巻第1号(通巻53号)。特集:「大島史洋」「第二歌集の世界」
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2002年5月15日発行 第13巻第4号(通巻52号)。特集:「宮英子」「竹山広の世界」。時評:「日本文化のジェンダー――『折口信夫の女歌論』補遺として」(阿木津英)
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2002年1月15日発行 第13巻第3号(通巻51号)。特集:「米川千嘉子」「現代の異色歌集」。時評:「ペンダゴン炎上」(日置俊次)
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2001年8月15日発行 第13巻第2号(通巻50号)。特集:「現代の歌人82人・82冊」。50号記念特別作品:「異変翹望」(塚本邦雄)、「無明」(馬場あき子)
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2001年4月15日発行 第13巻第1号(通巻49号)。特集:「松坂弘」「斎藤すみ子」。時評:「活字なき短歌」(岩井謙一)
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2000年12月15日発行 第12巻第4号(通巻48号)。特集:「加藤治郎」「昭和の歌人4」。時評:「三月兎の死――先駆性への墓標」(森本平)
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2000年7月15日発行 第12巻第3号(通巻47号)。特集:「富小路禎子」「佐佐木幸綱の世界」。時評:「私を語る神」(山田消児)
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2000年2月15日発行 第12巻第2号(通巻46号)。特集:「水原紫苑」「昭和の歌人III 自選66首」。時評:「一九九九年問題の短歌」(水野昌雄)
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1999年9月15日発行 第12巻第1号(通巻45号)。特集:「加藤克巳」「川口美根子」。時評:「記憶の再編」(鈴木篤)
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1999年4月15日発行 第11巻第4号(通巻44号)。特集:「小島ゆかり」「馬場あき子の世界」。時評:「母語の梢は匂うか――大口玲子『海量』を読む」(田中綾)
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1998年12月15日発行 第11巻第3号(通巻43号)。特集:「太田絢子」「「ただごと歌」の研究」。時評:「持続する力」(河田育子)
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1998年9月15日発行 第11巻第2号(通巻42号)。特集:「栗木京子」「歌と批評――古典から現在まで」。時評:「短歌は人を騙すか」(山田消児)
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1998年5月1日発 第11巻第1号(通巻41号)。特集:「俵万智」「上野久雄」。作品 十六首:「音楽の愉しみ」。時評:「文学の根拠について」(佐藤通雅)
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1997年12月15日発行 第10巻第4号(通巻40号)。特集:「40号記念作品特集」。作品特集:「数詞のある歌」。時評:「現代短歌の詞書」(佐佐木幸綱)、「読みの問題」(河野裕子)
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1997年7月15日発行 第10巻第3号(通巻39号)。 特集:「現代批評家論」。作品特集:「わらべうた」。時評:「一首の読み」(佐佐木幸綱)、「交代の論理」(小高賢)
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1997年3月15日発行 第10巻第2号(通巻38号)。 特集:「ボーダレス時代の短歌」。作品特集:「美味しいふるさと」。時評:「白紙の心」(高野公彦)、「借金の穴から結社をのぞく」(永田和宏)
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1996年11月15日発行 第10巻第1号(通巻37号。 特集:「短歌という贈り物」。作品特集:「人へ贈る歌」。時評:「レトロと題詠」(河野裕子)、「座談会の読み方、読ませ方」(小池光)
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1996年7月15日発行 第9巻第4号(通巻36号)。 特集:「三代の系譜・異端の弟子たち」。作品特集:「祭だ!わっしょい」。時評:「疲労とコンサーヴァティヴ」(小高賢)、「座の変容」(永田和宏)
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1996年3月15日発行 第9巻第3号(通巻35号)。 特集:「機会詩としての短歌」。作品特集:「日本の橋」。時評:「自然との付き合ひ」(高野公彦)、「「あはれ」の復権」(河野裕子)
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1995年11月1日発行 第9巻第2号(通巻34号)。 特集:「地名と短歌・地名の喚起力」「歌とことば」。作品特集:「地名の歌」。時評:「『てまり唄』の愛唱性」(佐佐木幸綱)、「戦後五十年の短歌」(小池光)
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1995年6月1日発行 第9巻第1号(通巻33号)。 特集:「昭和の夭折歌人たち」。特集作品:「私の愛用酒」。時評:「わかりにくさと戦争」(小高賢)、「韻文と散文」(河野裕子)
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1995年2月1日発行 第8巻第4号(通巻32号)。 特集:「気になる歌人たち」「昭和30年代をめぐって」。特集作品:「スポーツの歌」。時評:「話題二つ」(佐佐木幸綱)、「年齢不詳の時代」(高野公彦)
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1994年10月1日発行 第8巻第3号(通巻31号)。 特集:「茂吉をきままに読む」。特集作品:「展覧会の絵」。時評:「自然体と主体・前川佐美雄論争の発端に戻ると」(永田和宏)、「カミソリとハサミ」(小池光)
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1994年7月1日発行 第8巻第2号(通巻30号)。 特集:「佐藤佐太郎」「宮柊二」。特集作品:「日本十名山」。時評:「歌会雑感」(河野裕子)、「昨今〈ことば〉事情」(高野公彦)
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1994年4月1日発行 第8巻第1号(通巻29号)。 特集:「山中智恵子」。特集作品:「八月十五日」。時評:「作品を読むのは誰か」(高野公彦)、「詩型の宿命」(小高賢)
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1993年10月1日発行 第7巻第4号(通巻28号)。 特集:「雨宮雅子」。座談会:「短歌の未来は見えて来たか――「昭和の歌人八〇人」I・IIをめぐって」。特集作品:「五月五日・子供の日」。時評:「「私」への追求」(小高賢)、「歌と人間」(佐佐木幸綱)
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1993年7月1日発行 第7巻第3号(通巻27号)。 特集:「小高賢」「いま結社とは……」。特集作品:「行きつけの店・場所」。時評:「俺は行かない」(佐佐木幸綱)、「美談への傾斜」(河野裕子)
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1993年4月1日発行 第7巻第2号(通巻26号)。 特集:「昭和の歌人八〇人II」。特集作品:「正月」。時評:「ばっかりは困る」(河野裕子)、「五つ星をもとめて」(高野公彦)
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1993年1月1日発行 第7巻第1号(通巻25号)。 特集:「昭和の歌人八〇人 I」。特集作品:「歌枕[地名のある作品]」。時評:「長いスタンスを持つ時評」(高野公彦)、「「歌会始めの選者」という選択」(小高賢)
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1992年10月1日発行 第6巻第4号(通巻24号)。 特集:「寺山修司」。座談会:「いま、女歌をめぐって」。特集作品:「動物の歌」。時評:「短歌と近代性」(小高賢)、「時代おくれ」(滝耕作)
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1992年7月1日発行 第6巻第3号(通巻23号)。 特集:「岡野弘彦」「「新鋭歌人論」をめぐって」。特集作品:「本歌取の試み」。時評:「感性から理論へ」(小高賢)、「ショーマン派とストロング派」(高野公彦)
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1992年4月1日発行 第6巻第2号(通巻第22号)。 特集:「奥村晃作」「新鋭歌人論II」。作品特集:「私の親」。時評:「いま、牧水をどう見るか」(佐佐木幸綱)、「顔を持つ読者」(河野裕子)
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1992年1月1日発行 第6巻第1号(通巻第21号)。 特集:「石川不二子」「新鋭歌人論I」。作品特集:「歌謡曲短歌篇」。時評:「プロの水は甘いか」(河野裕子)、「判りやすさについて」(滝耕作)
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1991年10月1日発行 第5巻第4号(通巻20号)。特集:「塚本邦雄」「岡井隆」。作品特集:「短歌名画座洋画篇」。時評:「メモ・塚本邦雄『黄金律』」(小池光)、「「転換」の必然性について」(滝耕作)
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1991年7月1日発行 第5巻第3号(通巻19号)。特集:「稲葉京子」。特集:「「本歌取り」をめぐって」。作品特集:「短歌名画座邦画篇」。時評:「〈われ〉と〈もの〉」(永田和宏)、「感じたこと二、三」(小池光)
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1991年4月1日発行 第5巻第2号(通巻18号)。特集:「道浦母都子」。特集:「戦後短歌史――その核心」。作品特集:「少年時代少女時代」。時評:「ミクロとマクロ」(高野公彦)、「ふたつの立場」(永田和宏)
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1991年1月1日発行 第5巻第1号(通巻17号)。特集:「篠弘」。特集:「歌集の作り方」。作品特集:「短歌による手紙」。時評:「教へ疲れ」(高野公彦)、「批評の真価を問う」(滝耕作)
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1990年10月1日発行 第4巻第4号(通巻16号)。特集:「森岡貞香」。特集:「フェミニティ(女性性)をめぐって」。作品特集:「今晩のおかず」。時評:「短歌の朗読」(佐佐木幸綱)、「ダンディズムの凄さ」(滝耕作)
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1990年7月1日発行 第4巻第3号(通巻15号)。特集:「斎藤史」:特集:「歌をどのように読むか」。作品特集:「架空の人物を詠う」。時評:「タマタマ、偶々」(小池光)、「『昭和詩歌集』の解説」(佐佐木幸綱)
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1990年4月1日発行 第4巻第2号(通巻14号)。 特集:「伊藤一彦」「批評の現在」。作品特集:「私の部屋」。時評:「想像力と驚きと――現実をめぐる二重性」(永田和宏)、「タテとヨコ」(小池光)
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1990年1月1日発行 第4巻第1号(通巻13号)。 特集:「小池光」。追悼:河野愛子。:「短歌と俳句の現在」。作品特集:「同一「題」詠 雨の日曜日の午後」。時評:「傾向批評について」(高野公彦)、「存在感について」(永田和宏)
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1989年10月1日発行 第3巻第4号(通巻12号)。 特集:「大西民子」。座談会:「今、題詠とは」。小特集:「写された〈私〉」。時評:「悪い文章、良い文章」(高野公彦)、「静かな営為を注視する」(滝耕作)
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1989年7月1日発行 第3巻第3号(通巻11号) 特集:「永田和宏」。小特集:「仕事の歌II」「塚本邦雄『夕暮れの諧調』を読む」。時評:「歌集観の変質」(佐佐木幸綱)、「時代を見通す眼」(滝耕作)
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1989年4月1日発行 第3巻第2号(通巻10号)。 特集:「武川忠一」。小特集:「東海の歌」。座談会:「「旅の歌」を考える」。時評:「感じたこと二、三」(小池光)、「業界向けの歌」(佐佐木幸綱)
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1989年1月1日発行 第3巻第1号(通巻9号)。 特集:「前登志夫」。小特集:「人物を撮り詠う」。時評:「結社は悪か?−−佐藤通雅に応えて」(永田和宏)、「感じたこと二、三」(小池光)
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1988年10月1日発行 第2巻第4号(通巻8号)。 特集:「田谷鋭」。作品特集:「仕事の歌」。時評:「〈発見〉の喜び」(永田和宏)、「無知である権利」(高野公彦)
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1988年7月1日発行 第2巻第3号(通巻7号)。 特集:「馬場あき子」。小特集:「千円カメラの風景」。作品特集:「大学短歌会」。時評:「必要善と不必要悪」(高野公彦)、「雑誌刊行の〈情熱〉について」(滝耕作)
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1988年4月1日発行 第2巻第2号(通巻6号)。特集:「高野公彦」。作品特集:「九州」。時評:「素人の時代」(佐佐木幸綱)、「リトルマガジンの面白さ」(滝耕作)
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1988年1月1日発行 第2巻第1号(通巻5号)。 特集:「現代の歌論」。作品特集:「動物図鑑」。時評:「歌の読み」(佐佐木幸綱)、「システムとしての結社」(小池光)
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1987年10月1日発行 第1巻第4号(通巻4号)。 特集:「安永蕗子」。小特集:「読者論」をめぐる対話。作品特集:「北海道」。時評:「一回きりの「ある感じ」」(小池光)、「学生短歌会に望むこと」(永田和宏)
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1987年7月1日発行 第1巻第3号(通巻3号)。 特集:「佐佐木幸綱」、「東京」。時評:「読者のレベルについて」(永田和宏)、「作者の読みと読者の読み」(高野公彦)
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1987年4月1日発行 第1巻第2号(通巻2号)。 特集:「河野裕子」。小特集:「女歌」。時評:「ひとつの不発弾をめぐつて」(高野公彦)、「変貌する雑誌パラダイム」(滝耕作)
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1987年1月1日発行 第1巻第1号(通巻1号)。 特集:「春日井建」。座談会:「批評用語を批評する」(佐佐木幸、高野公彦、永田和宏、小池光、滝耕作)。時評:「主題の喪失」(佐木幸綱)、「ファンシー短歌の逆襲」(滝耕作)
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