久真 八志

くま・やつし
1983年茨城県生まれ。「かばん」所属。2013年「相聞の社会性」で現代短歌評論賞を受賞。
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久真 八志 投稿の記事:全 7 件

ショートソングはよく歌う<後編>投稿:久真 八志

漫画のなかの短歌を紹介する「漫画をよむと和歌になる?」第5回。前回は物語のなかで〈ウイット〉の効いた言い回しとして登場する短歌を取り上げました。特に短歌の登場回数の多い漫画版『ショートソング』、それを可能にする工夫とは? 続きを読む
漫画をよむと和歌になる?第5回 (木)

歌詠む男とナルシズム投稿:久真 八志

漫画のなかの短歌を紹介する「漫画をよむと和歌になる?」第3回は『暗殺教室』(松井優征)、『歌男』(業田良家)、『金剛番長』(鈴木央)を取りあげます。登場人物の自作短歌が詠まれるこれらの作品。でも彼らの歌って、なんかちょっと変? 続きを読む
漫画をよむと和歌になる?第3回 (水)

挽歌の効能投稿:久真 八志

漫画のなかの短歌を紹介する「漫画をよむと和歌になる?」第2回はルネッサンス吉田『茜新地花屋散華』と島田虎之介『東京命日』を取り上げます。仙波龍英、寺山修司の短歌を引用した二作品、引用によってどのようなメッセージを作り上げたのか探っていきます。 続きを読む
漫画をよむと和歌になる?第2回 (土)

音から歌へ ――『ちはやふる』フキダシ考投稿:久真 八志

漫画のなかの短歌を紹介する「漫画をよむと和歌になる?」第1回は末次由紀『ちはやふる』です。競技かるたを描く本作では、百人一首が読み上げられるとき特殊なフキダシが使われます。そこには「音」にフォーカスした『ちはやふる』独自の短歌観があるようです。 続きを読む
漫画をよむと和歌になる?第1回 (金)

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